フルブライト奨学金の受け付けが、明日4月1日からはじまります!
奨学金の内容は毎年変更されますが、今年は
・給付内容は往復渡航費(現物支給)、
・生活費(留学先によって金額が異なる)、
・授業料(大学院留学プログラムのみ)および家賃、
・着後雑費、
・別送荷物、
・同伴家族に対する補助手当てを含みます。
・さらに、疾病・障害をカバーするフルブライトグループ保険(本人のみ)が含まれます。
「フルブライト奨学生は、訪米目的終了後、直ちに日本に帰国することを義務づけ、
さらに米国に再入国する場合、帰国後通算2年間日本に滞在した後でないと、
いわゆる移民 (immigrant, permanent resident)、
短期役務(“H”/temporary worker)、
会社転勤 ("L"/ intracompany transferee) 等の査証を申請することができません。」
このような気をつけなくてはならない条件付きではありますが、
高い学費や渡航費、家賃等を給付してもらえるので、応募してみる価値はあります。
応募するにあたり以下のものが必要となります。
・TOEFLは80点(iBT)以上、IELTSは6.0以上
・エッセイ(申請書類)
・経歴・履歴
・これまでの学業成績・業績
・奨学金制度趣旨と研究計画の合致
・英文推薦状3通
・面接
準備がめんどくさそうに思われるかもしれませんが、この時期にフルブライトの
準備をすることにより、のちにMBA受験で必ず必要となるエッセイや
推薦状を早い時期から書き始めるきっかけになるのです。
MBA受験を早い段階からどんどん進めることができ、その上奨学金も
もらえるなんて一石二鳥!!
TGでは、奨学金申請のサポートも手厚く行っております。
フルブライトをはじめ各種奨学金のご相談を受けておりますので、
お気軽にお問い合わせください。